2016-10-02 小鳥の詩 彼岸花が胸の奥と同調するのが分かった 金木犀がやけに香ってくる 信号機はわりと青だった雨は止んだのか、はたまた初めから降ってなかったのか、記憶が曖昧になっている嗚呼、いろいろ忘れる 色 色 忘れる昨日、なに食べたっけ だれかの隣にいる君のこと、思い浮かべながら食べたことだけは覚えているのだけれど。