パレット

Twitterアカウント→fuchan318。言葉を紡ぐことが好きです。

ひとりごと2

ヒトデって英名がstar fishのわりに星でも魚でもないよね。何の偽物でもないんだけど。

もしもヒトデが星科の生き物だとして、海岸で生きている小さなヒトデが金星みたいに綺麗な存在だとしたら、オニヒトデって何だか恐竜を殺しそうだなあ。とかよく分からないこと考えてるくらいには時間を持て余しているし、何よりそうするしかない気がしている。

不安で不安で仕方がないんだけど。

そんなのも全部、杞憂に終わればいいんだけど。

星のはなし

羊を数えるなら、星を数えて夜を明かしたいし、

叶わぬ想いを流れ星に願うのだったら、あのスピードで星に撃ち殺されたい。

星に殺されたら、カラダの一部は宇宙空間に漂って、私の細胞は遠い惑星で、違う人格を形成するのかもしれない。


君は何処ですか。

何光年先ですか。

綺麗な飲み水は、ありますか。

私はただ、君がブラックホールに食べられていないことだけを祈ってるよ。

君の髪を微かに揺らす、此処から吹く風。届いてほしい。

四季がないはずの宇宙で、夏が終わる予感。


君のことが、大好きです。

白と黒、色と私

もしも世界がキャンディみたいな色だとして
それを美味しそうに頬張る君が隣にいるとしたら
君の言葉はきっと、優しくて温かいままだったのでしょう。

ひとりごと1

やっぱり星のことが好き。
色鉛筆で描く星も好きだから、きっとそれは小さな愛だよ。星が好きだから夢はいつまで経っても始まらないし、半袖の隙間から、冷やされた夜が肋骨に染み渡っている。


それでも、好き。

気づけば8月も終わろうとしていた。
ちょっと肌寒い。星は出てません でも
だからこそ、星に、夏に、想いを馳せてるんだろうね。本当は星空が見たいですけどね。

明日が心配なので、だらだらと長文書いちゃいました。

瞳の声

涙が出ないからきみは、あくびで出たそれを宝物にしている。
きみの隣にいる綺麗なお姉さんはいつも優しい瞳をしてるけど、きみはいつも黙っているし、相変わらず誰にも共感されない言葉を紡いでいて、誰よりも誰かと繋がっていたいきみは、誰よりもきみ自身を孤独にしている。

全部どうでもいいことだ。

きみの愛した人が嘘をついたからって、世界全体が嘘をついたように思い込んだきみのことなんて。

降り続いた雨は上がって、オセロみたいに水溜まりが並んでいる。覗き込んでも、白か黒かなんてどうでも良くて、誰かの優しい瞳に映る自分を見ていたいってきみは思っているし、実は私もこっそり、そう願っている。

ひまわり

f:id:akaine:20160822130619j:plain夏の終わりを待たずして 私の好きな人は、
私の前からいなくなりました。

ずっと憧れていた太陽の元へ近づきたかったのかな、とか思って、私は私を殺している。

これでまたひとつ、空が綺麗になった。

これでまたひとつ、私は空を愛するしかなくなったんだ、きっと。

東京

遠い星から白濁色の水玉が降ってきて出来上がったのが、東京ってマチ。

高層ビルを積み重ねてジェンガをしたくなる。

 

きっといくつか並べたら、あっけなく月まで届くよ。

 

綺麗な月を見たら、全部崩して、

白濁色に染まるマチへ、みんな一緒に戻ろうね。

私は飛べるって証明してあげる。

 

三日月ってなんだか勢いに任せて、飛んでいけそうな気がするし、

わりと世界は暗いままだから好きだなあ。

 

そして、心底にそっと寄り添うように照らす異常性に、

今日も救われているのだろう。

 

さあ、飛ぶよ。

瓦礫になった高層ビルは、きっと綺麗ね。